夜のおつまみ

夜な夜な酒のつまみになる何かを探してさまよった記録です。

ブロガーにとって、会社員かそうでないかなんてどうでもいい

今日はブログの感想文。最近、ブロガーが会社員かどうかという記事を時折見かけます。たとえばこんなの。

 

www.goodbyebluethursday.com

 

まあ、私も会社員ブロガーなんで書きますけど、この方、

会社勤めというのは、ストレスも貯まるが、刺激もある。色んな人に出会わなければならないし、コミュニケートしなければならない。しかしそれは、人生経験として着実に自分の中に蓄積していくものである。そういったひとつひとつの刺激や経験が、無名の個人ブロガーが面白い記事を書くためには必要なのではないか、と感じる。

 

と書いているのですが、ホントですかね。

 

少なくとも、私のように中年期後半に差し掛かって、窓際路線一直線の人から見ると、そろそろそういう刺激や経験は、無縁のものになり、日々おんなじ仕事の繰り返しがやってきています。日々の小さな変化が、刺激と経験だなんて思えるのは、若さの特権でしょう。

 

とはいえ、私くらいの年齢になると、働いている人は働いており、そろそろ「上」に上がれる人は、文字通り胸突き八丁で死にもの狂いで働いています。朝の7時から夜の23時まで延々と。そういう人は、すごい刺激や経験をしているらしいのですが、超例外的な人を除いては、ブログに物を書くほどの余裕はないし、そんなことしてる暇があれば仕事のことを考えたいし、第一、少しでも仕事の匂いがする文章をかいたら、会社機密漏洩に限りなくリーチで、怖くって書けないらしいです。

 

会社員が、他から強いられる刺激があって、自分から何も動かずにネタらしきものが湧いてくるのは確かですが、それも、若いうちの一時期だけなんですよねぇ。

 

経済的に言っても、Youtuberとか広告ビジネス依存型の専業ブロガーが、Google社の一存で生活の基盤を奪われるのは事実ですが、会社員だって、上司の一存で職業人生ほぼ終了のお知らせをもらってしまう場合だってあるわけで、五十歩百歩でしょう。

 

専業ブロガーでも、会社員ブロガーでも、成功する人は成功するしそうでない人はダメだし、仕組み依存はお互い様だし、要はブログに書いてあることが面白いかどうかだけなので、結局はどうでもいいのではないかと思うのですが。

 

 

なお、わたくしは、ブロガーですが、会社員であることを止めるつもりはありません。なぜか? 専業で食えるほど面白い文章を書く能力がないので、会社にぶら下がっている方が生活を維持できるからです。

 

要は、問題は、記事の面白さがどうこうではなく、どちらの生活の方が安定できるか、という話であり、私のように既に会社員であって無能であれば会社員を選ぶべきであり、既に会社員であって有能であれば、どちらでもいいでしょ、ってことです。問題は、短期的にはともかく、人生80年時代を展望した上で、なお継続的に稼げるであろう有能な人は、とっても少ないってことですが。

 

 

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